自宅のアンティーク家具についての雑記⑤ ~ BWC(ベントウッドチェア)編
一番最初に買ったアンティークの椅子。
曲げ木のカフェチェアー。背中を少し支えてくれるようなカーブとストライプの座面。
デザインは、女性らしいモノよりこのくらいキチンとしたのが好みです。
今はおじいさん専用の椅子となり、きれいなアメ色だったのに、ある日紙やすりで削られボソボソに。。。
まぁいいや!ガッカリだけど… 気にしてません。

こぼさなくて良かった → 火傷しなくて良かった → 火事にならないで良かった → 死ななくて良かった!と年寄りと暮らすって物事に対して寛容にならざる負えないので、自分の小さなこだわりを胸にしまい、何が大切かをいちいち突きつけられる毎日。だから、私の椅子も私も平気です。。。

 形のきれいなダブルループはおばあさんの座っていたBWC。
今では車椅子なので、玄関に置かれ、食卓の席はいつもこの様に空けています。

 

 

アームがついたBWCはお父さんと息子の椅子。チューリップのBWCは座面の型押しが素敵です

 

 

 

 

これらの椅子は、20代後半、アンティークの店をまかされていたmichikoちゃんの手伝いをするようになってから、10回払いとかで少しずつ自分で買いました。

 

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