NHKの新日本風土記という番組を観ました。
(それは三陸鉄道の復興のドキュメント)

鉄道好きというわけではないけど、私の中には三陸鉄道の思い出が少し。
子ども達がまだ小さい頃の小旅行で久慈から乗り強風で電車が止まり戻れなくなったり。
「青春18切符」で帰省する娘が途中海を見ようと三鉄に乗り換えた為、
継続電車が無くなり、夜道久慈まで迎えに行ったのは震災前。
そしてなにより、しょうちゃんの八戸から岩手の海岸線好き(地層好き)に付き合い
何十年もドライブの時、眺めているからなぁ。

全線開通良かった!良かった!と観ていて、それとは別に、いやおんなじ事かもしれないけど。
温かく安心するような穏やかな気持ちになりました。
それは地震やヤマセに寄り添いながらお米を作っているおばあちゃんの話し方(考え方?)が
柔らかで、優しくて。(もちろん訛っているんだけど)
受け入れるというか、否定しないというか、時にハッキリしないと言われる南部の言葉ですが。
いいよなぁ

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